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専門家「口を開けて寝るとブサイクに、知力も影響」

人民網日本語版 2016年02月23日08:55

口を使って息をする習慣を改めた妹(左)と改めなかった姉(右)。その差は歴然だ。

最近、中国の微博(ウェイボー)では、「口を開けて寝るとどんどんブサイクになる」という投稿が話題になっており、多くのネットユーザーが「私がブサイクな理由がやっと分かった。もっと早く教えてよ!」との声を上げている。 銭江晩報が報じた。

同情報の発信源は、四川大学華西病院で、「長期間、特に寝る時に口で息をすると、顔が変形し、どんどんブサイクになる」というのを画像付きで説明している。これは本当なのだろうか?

浙江省杭州口腔病院・児童口腔顎顔面発育治療センターの范伊静・執行センター長、赤十字会病院・五官科の宝慶富・主治医、杭州市第一人民病院・呼吸器内科の王利民・科長を取材すると、上記の投稿は真実であることが分かった。

最も驚愕するのは、アップされている直感的な対照画像だ。

英国の7歳の女の子と、その8歳の姉は、口で息をしていた。そして、妹は、治療を受けて、正しい口腔の姿勢と唾の飲み方を覚えた一方、姉はそのままにしておいた。画像を見ると、成長後、妹はとてもきれいな顔立ちになったのに対し、姉は顔の下3分の1の筋肉が緊張するなど、外見に悪影響が出ている。その理由は、「普段は口を開けているのに慣れているので、写真を撮る時は無理に口を閉めるから」という。


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