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女性消費ビッグデータ 洋食・写真好きな高学歴女性

人民網日本語版 2016年03月10日14:58

消費サービスサイトの百度糯米はこのほど、O2O(オンラインツーオフライン)生活サービスをめぐる女性の消費傾向のビッグデータ報告を発表した。それによると、2015年の3月7日の「女生節(女子学生の日)」には、O2O生活サービス消費が前年比600%増加したという。「京華時報」が伝えた。

百度糯米の湯利華・新業務総監はビッグデータを解説する中で、「女性消費者は中国のO2O生活サービスプラットフォームの発展に極めて重要な役割を果たしてきた。質の高い女性消費者をより多く引き寄せ、引き留めることが、O2Oプラットフォームの重点研究課題だ」と述べた。

同報告によれば、昨年の「女生節」から、5月17日のグルメの日を経て、春節(旧正月、今年は2月8日)に至るまでの期間に、女性のO2O生活サービス消費の伸びは男性を大幅に上回った。また2015年に消費の連動率が最も高かった組み合わせは、映画とグルメ、映画とホテル、カラオケとグルメで、いずれも女性が男性を上回った。映画館の上位10館では、映画とグルメの平均連動率が71%に達し、女性が連動消費を主導するのが主な流れだという。

同報告は女性の消費能力の総合的な分析以外にも、女性ユーザーが公開した画像を検討して次のような個別の傾向を見いだした。金融、人材派遣、設計の仕事をする女性はスターバックスによく行く。広告・渉外の仕事をする女性は身体作りを好み、女子学生はスイーツを好む。4年生大学卒業以上の高学歴女性は洋食と写真が大好きで、高卒以下の女性はヘアケアとネイルケアに投資する傾向があるという。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年3月10日

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