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日本の医師、「最も楽なダイエット法」を考案

人民網日本語版 2016年03月08日08:43

日本の医師が生み出した「最も楽なダイエット法」が、このほどネット上で流行している。この方法ならば、正しいやり方でウォーキングするだけで、楽々痩せられるという。新華社が伝えた。

このダイエット法は、非常にシンプルだ。歩く時に腹を出したり引っ込めたりし、これにリズミカルな呼吸を加えるだけでよい。

▼右足を踏み出す時に、心の中で「一」と数える。

▼左足を踏み出す時に、心の中で「二」と数える。

▼心の中で数えながら歩く。

▼「一」の時に腹を引っ込める。

▼「二」の時に腹を出す。

手を大きく振ったり、猫背になってはならない。そうすると腹を出したり引っ込めたりする時に反作用力が生まれ、筋肉のエネルギー消費量が減少し、さらに腹部に必要のない負担を生むことで、腰痛の原因になるためだ。

このダイエット法を生み出した川村昌嗣医師は、川村内科診療所の所長で、「医師がすすめる50歳からの肉体改造」などの著書があり、好評を博している。川村氏は3ヶ月で10キロのダイエットに成功し、ウエストも17センチ引き締めた。またその後3年間で、リバウンドすることもなかった。この方法により腸を刺激し、便秘を解消したと報告する人もいる。(編集YF)

「人民網日本語版」2016年3月8日

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