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瀾滄江-メコン川協力初の首脳会議について外交部がブリーフィング

人民網日本語版 2016年03月18日13:25

外交部(外務省)は17日、瀾滄江-メコン川協力初の首脳会議について国内外プレス向けブリーフィングを行い、劉振民外交副部長(外務次官)が状況を説明した。

劉副部長によると、瀾滄江-メコン川協力初の首脳会議は海南省三亜市で開催される。李克強総理の招待を受けてカンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの首脳が出席する。

会議は「同じ川の水を飲み、運命は相連なる」をテーマに、協力体制の構築推進を振り返り、協力の今後の発展を展望する。各国首脳は協力の目標、重点分野、優先方向を確認するとともに、次の段階の協力のロードマップについても議論する。会議は体制の発展の方向、生産能力協力、事業設計などに関する重要な協力文書を発表する。

李総理は瀾滄江-メコン川協力の進展と意義を高く評価し、体制の今後の発展方向についての中国側の見方を紹介し、6カ国協力が差し迫って必要であることを際立たせるとともに、体制の重点分野と発展方向を結びつけ、重要な協力イニシアティブ・措置を発表し、協力の順調な始動、長期安定を確保する。

6カ国首脳は瀾滄江-メコン川協力始動式を行い、瀾滄江-メコン川流域諸国協力展を見学する。中国とタイの首脳は共同議長として共同記者会見に臨む。李総理は5カ国首脳と2国間会談も行う。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年3月18日

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