◆がん細胞を発見するナノ粒子
「Google X」実験室は、微小磁性ナノ粒子を開発し、がんや心臓病など致命的な疾患の早期診断を実現しようとしている。この磁性ナノ粒子の大きさは赤血球の1000分の1未満で、表面にマークが記されている。人体の体内を流動することで、がん細胞を発見し、その表面に付着する。グーグルはまた、ナノ粒子の数をかぞえ、これらの粒子を追跡することで、がん細胞の活動をモニタリングし、ユーザーの健康状況を知ることができるリストバンドを開発中だ。
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