昨年、科学バラエティー番組「最強大脳」で初の中日対抗戦が行われた際、中国チームは1対3で敗北。18日夜に行われた今年の中日対決は双方にとって意外なことに引き分けという結果になった。中国放送網が伝えた。
初戦はゲーム界の「黄金の指」と呼ばれる日本人選手の吉備弘純さんがその実力を発揮。初戦相手の呉淞昊さんとの実力差は明らかで、3回の対決いずれも中国チームが敗北という結果に終わった。吉備さんに比べ、試合経験の少ない呉さんがやや緊張している様子を見せる一方で、経験豊富な吉備さんは次々クリアしていき、日本チームは余裕で1ポイントを獲得した。