北京市政府はこのほど発表した「『インターネットプラス』行動の積極的な推進に関する実施意見」の中で、北京は2018年までに、超大型都市の運営を支えるスマート管理システムを初歩的に構築するとした。同意見ではこのほか、北京のブロードバンド普及率、ブロードバンド回線速度をいずれも2018年までに世界トップ水準に引き上げ、家庭用ブロードバンドの速度を100Mb以上とし、通信料金を引き下げるとの方針が打ち出された。光明網が伝えた。
北京は今年、4Gネットワーク全面網羅を推進し、「5G試験ネットワーク」の建設を率先して開始する。また都市部公共エリアのホットスポットエリアにおける無料Wi-Fiのカバー範囲を拡大する。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年3月22日