ある副業の講師は、「オンライン塾のいいところは部屋を借りる必要もなく、人数制限もないところ。報酬も比較的高く、どこかに出かけることもなく、パソコンとウェブカメラ、インターネットの環境さえあればいい。また、授業以外に、コミュニティプラットホームで交流もできる」と話している。
報道によると、学校の教師の給料より、副業の講師で稼げるお小遣いのほうが多いため、多くの経験ある教師が興味を示している。しかし、南京市教育局のある責任者は、「小中高校の教師は、報酬をもらって家庭教師をすることはできないと規定されている。この規定からして、オンライン塾の講師をすることも禁止」との見方を示している。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年3月28日