挨拶する在日本中国大使館の王軍総領事
28日午後、東京中国文化センターで「道在五常――上海書画篆刻家 王運天、徐谷甫、郭豫之三人展」が開幕した。 中国新聞網が伝えた。
当日は、在日本中国大使館の王軍総領事、東京中国文化センターの石永菁センター長、中国国家観光局東京駐在事務所の羅玉泉首席代表、東京華僑総会の林斯福副会長、全日本華人書法家協会の晋鴎会長、日本毎日書道会の糸賀靖夫専務理事、日中協会の白西紳一郎理事長ら中日の来賓が開幕式に出席した。
今回の展覧会では3名の書画篆刻家が合計45点の新作を展示。作品は主に、章草、小篆、隷書、山水や花鳥などの書画篆刻といった芸術作品が含まれる。
3名は共に上海出身の同じ門下の書画篆刻家で、中国の伝統的な儒教文化における「仁、義、礼、智、信」の「五常」をテーマとして、それぞれが「用筆は千古不易なり」の精神に則り書画芸術を通じて、中国の伝統文化を発揚し、中日文化交流を促進している。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年3月30日