現代中国の美術展開幕式で挨拶する在日本中国大使館の郭燕公使
「百家繚乱 中国リアリズムの煌めき」と題された現代中国の美術展が25日、東京の日中友好会館美術館で開幕した。中国新聞網が伝えた。
開幕式には在日本中国大使館の郭燕公使、陳諍参事官、東京中国文化センターの趙平副センター長、日中友好会館文化事業部の張忠志部長、日本民主党の海江田万里元代表、日中友好会館の江田五月会長及び東京と周辺地域の美術、メディア、企業等各界の代表が100人余り出席した。
今回展示される76作品はいずれも中国第12回全国美術展の受賞優秀作品で主に中国画、油絵、壁画、水彩画、版画、漆画、年画(春節に家の門や扉、壁等に飾る版画)、彫刻などのジャンルとなっており、最近5年間の中国美術の最新の作品と傾向を反映しており、各界の高い関心と称賛を得ている。