世界大学評判ランキングの上位10校は、米国の大学が8校、英国が2校と、両国で独占されている。トップから順に、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学、カリフォルニア大学バークリー校、プリンストン大学、エール大学、コロンビア大学、カリフォルニア工科大学。
今年のランキングを見ると、米国の大学は引き続き「強豪」が揃っており、43校がトップ100入りを果たした。だが、うち7校は、昨年に比べやや順位を落とした。
上位100校に入ったアジアの大学は計18校。うち中国の大学が9校入ったほか、日本・韓国・シンガポールの大学も名を連ねた。アジアの大学の最高順位は東京大学の第12位。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年5月6日