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中韓合作映画 評価も興行収入も不評な現状をどう打破するか

人民網日本語版 2016年05月04日09:58

「我的新野蛮女友」ポスター

韓国人監督がメガホンをとる中韓合作映画「我的新野蛮女友(My New Sassy Girl)」(邦題:猟奇的な2番目の彼女)と「夢想合夥人(Miss Partners)」が最近、相次いで封切られたものの、興行収入が伸びていない。近年、韓国の映画監督や製作チームが中国で映画を製作するというのは決して珍しくないが、興行収入は不調が続いている。ここ数年、韓国ドラマが中国で大人気となっているため、多くの人が、「韓国ドラマは人気になるのに、なぜ、韓国人監督がメガホンを取った映画は売れないのか?」との疑問を抱いている。広州日報が報じた。

「我的新野蛮女友」と「夢想合夥人」の興行収入伸びず

「我的新野蛮女友」の前作となった「猟奇的な彼女」は15年前の2001年に韓国映画として上映され、アジア中で大ヒット。名作恋愛映画と称された。そして、今年、チョ・グンシク監督がメガホンを取り、中韓合作映画として続編の「我的新野蛮女友」が製作され、前作にも出演した俳優のチャ・テヒョンの恋人として、中国出身の女優・宋茜(ビクトリア)が抜擢された。しかし、4月22日に封切られて以降、ネットユーザーから「最悪な作品」との声が上がるなど、議論を巻き起こし、11日間の興行収入はわずか3390万元(約5億5935万円)と散々な結果となっている。


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