修復後の三葉虫の化石
6月1日の「国際子供の日」が、今年もやってきた。多くの保護者は子供とともに、充実した幸せな、意義ある祝日を送ろうとしている。中国古動物館は古生物の化石の修復体験活動を実施した。オリンピック公園内のCAIA北京会展センターは、中国最大のVR体験館を開設した。小学5年生のセイセイさんは職員の指示を受け、VRグラスをかけて「ヘリの操縦席」に入り、シートベルトを締め、人生初の飛行機操縦を体験した。母親の柴君梅さんは取材に対し、「子供は新しい物事をすぐに受け入れる。子供たちにVRという最新のハイテク製品を体験させるのは、体験から未来を感知し、興味を持ってもらうため」と話した。科技日報が伝えた。
中国科学技術館シアターは、世界最先端のドームスクリーン上映設備、プラネタリウム設備を持つ。記者は太陽系の成り立ちを紹介する科学教育作品「太陽系・奇妙な旅」を鑑賞した。上映開始後まもなく、惑星が次々と眼前を通過し、巨大な天体に「触れる」ことができた。隕石墜落のリアルなエフェクトにより、記者の側に座っていた子供は母親に抱きつき「石が飛んできた!」と叫び出した。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年6月1日