夏はどんなものを車内に置かない方がよい?
車内に置いてあるフレグランスのほか、使い捨てライター、ヘアスプレー、老眼鏡、電池等は高温になると爆発する可能性があるものは、車内に放置するのは好ましくない。
特に直射日光を受けるコンソール、後部座席やリアガラスの間のサイドラック上は要注意だ。
各種炭酸飲料、ヘアスプレーなど気体圧縮製品の中には大量の気体が充満しており、高温にさらされると膨張や変形するか、外的圧力を受け爆発する可能性がある。
バッテリーを長い間使用すると内部に気体が発生する。もし長時間高温の場所に放置すると、気体の膨張速度を速めてしまう。気体がバッテリーの特定部分に蓄積し、一定量に達すると膨張し爆発が生じる。車の持ち主はバッテリーや携帯電話、デジタルカメラなどを車内の直射日光を受ける場所に置かないように気を付けよう。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年6月22日
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