中国自動車メーカー・奇瑞汽車が開発した第2世代自動運転車が、先ほど開催された「第12次五カ年計画(2011−15年)」科学技術成果展で脚光を浴び、好評を博した。同車は「新エネ+スマート+インターネット」を基本方針とし、測位や高精度地図、インターネット技術により自動運転車の管理と運営を実現し、ユーザーに「ポイント・ツー・ポイント」の外出サービスを提供する。その機能には車線維持や能動的障害物回避、車線変更・追い越し、交通標識の識別、歩行者の識別、自動緊急ブレーキ、自動発車・停車、時速50キロ以下の自動運転などが含まれる。奇瑞汽車は2016年12月に烏鎮で開かれるインターネット大会に、新エネスマート車20台を提供する計画だ。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年7月11日
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