五輪組織委員会は選手村のマンション31棟に、リオデジャネイロの主な観光地の名前を付けている。例えば、中国代表団が宿泊する13棟の名前は「コルコバードの丘」。リオデジャネイロ、ひいてはブラジルの象徴であるキリストの像が立っている丘の名前だ。同棟はレストランのすぐ近くに位置する。その他、蚊が伝染経路となるジカ熱対策として、五輪組織委員会は、代表団に防虫剤を配布しているほか、定期的に選手村やその周辺地域で、殺虫剤を散布している。代表団の団員は、「選手村の中は蚊が少ない」としている。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年8月1日
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