試合中の中国代表の馬龍選手(8月7日撮影)
試合中の中国代表の張継科選手(8月11日撮影)
リオ五輪卓球女子シングルス決勝で中国人選手が金銀を獲得した後、卓球男子シングルス決勝もまた中国人同士の対決となることになった。前回五輪の第2シード選手で、現・世界ランク1位の馬龍選手と、ディフェンディングチャンピオンの張継科選手が11日午前に行われた準決勝をそれぞれ突破し、決勝へと駒を進めた。馬龍選手は日本の水谷隼選手に4対2で勝利。張継科選手は同日の試合でベラルーシのサムソノフ選手に4対1で勝利した。北京オリンピックから数えて、中国卓球チームはこれで3大会連続の卓球男子シングルス金銀獲得が確定した。新華社が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2016年8月12日
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