2016年リオ五輪で世界中が沸いている。「近代五輪の父」と呼ばれるピエール・ド・クーベルタン男爵は、「団結・平和・進歩」をオリンピックの究極の目的に据えた。だが、リオ五輪会場には、不協和音が聞こえてきた。中国網が伝えた。
マック・ホートン選手(オーストラリア)は、競泳男子400m自由形決勝で金メダルを獲得した際に、孫楊選手(中国)を個人的に攻撃する発言を行った。事件は、中国のネットユーザーの怒りを誘うこととなり、彼らは次々と様々な「スタンプ」を使って、ホートン選手のSNS個人サイトに不満な気持ちをぶつけた。某メディアは、半ばからかった様子で、「ホートン選手のSNSアカウントは、『スタンプ』攻めに遭い、『スタンプ』で占拠されている。ネットユーザーのアイデアは、徹底的で非の打ちどころがない」と報じた。
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