中国中央テレビ局(CCTV)の李武軍記者の微博(ウェイボー)より
リオ五輪卓球は現地時間10日、女子のシングルス準決勝が行われ、日本のエース・福原愛選手が前回覇者の李暁霞(リ・シャオシャ)選手に0-4でストレート負けした。試合後、中国中央テレビ局(CCTV)の李武軍記者は微博(ウェイボー)で、ある記者が福原選手に「なぜ悲しそうな顔をしているのか?」と投げかけた質問に、福原選手が「張魔王(張怡寧選手)が引退したと思ったら、李魔王(李暁霞)が登場した!」と答えたとを明かした。
福原選手は今回、李選手に完敗。試合時間わずか20分のストレート負けで、しかも4セットで合計9点しか奪えなかった。完膚なきまでに叩きのめされたためか、いつもは笑顔が絶えない福原選手もさすがに、笑う元気はなかったようだ。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn