2016年9月30日  
 

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人民網日本語版>>社会・生活

中国の大橋、何が「世界一」? (3)

人民網日本語版 2016年09月30日11:14

○世界初の「本当の」鉄道・道路併用ベイブリッジ―平潭海峡公鉄両用橋

全長16キロメートルの平潭海峡公鉄両用橋(道路・鉄道併用橋)は、新しく建設される福州―平潭鉄道と長楽―平潭高速道路の要となる構成要素で、世界初の「本当の意味」での鉄道・道路併用ベイブリッジとなる。現在、建設工事は急ピッチで進められており、2019年に竣工・開通予定。

○世界一高い吊り橋―四渡河大橋

湖北省巴東県にある四渡河大橋は、滬渝(上海―重慶)高速道路の最難関工事区間となった部分で、主径間長は900メートル、橋面と底との距離は560メートル、建物なら200階の高さに相当し、開通済みの橋では、世界一の高さを誇った。しかし、今年9月10日、杭瑞(杭州―瑞麗)高速道路の最難関工事区間となった部分である尼球河大橋と正式に接続。同大橋の橋面と底との距離は564メートルに達し、竣工・開通後、世界一高い橋の記録をさらに塗り替えた。

○世界で最も「強い」橋梁建設企業―中鉄大橋局

中鉄大橋局は、「中国で最も多くの橋梁を建設している企業」と称えられている。今までに、国内外で2千基以上の大橋を設計・建設し、その総距離は2千キロメートルを上回った。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年9月30日


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