米経済誌「フォーチュン」はこのほど、2016年の「最も賞賛に値する中国企業番付」を発表した。2006年に初めて発表されてから、今年で11回目になる。番付入りした50社のうち、1位にはアリババ(阿里巴巴)、2位には華為、3位には海爾(ハイアール)が選ばれ、アリババは昨年に続く首位だった。過去数年間、上位組の常連だった小米は今回は13位に沈んだ。環球網が伝えた。
インターネットや科学技術などの人気産業の企業がベスト10のうち半数を占めた。4位から10位には、騰訊(テンセント)、大連万達集団有限公司、比亜的股フン有限公司(フンはにんべんに分)、京東商城、珠海格力集団有限公司、聯想集団有限公司(レノボ)、三一重工株式有限公司が並んだ。(編集KS)
2016年の最も賞賛に値する中国企業番付(1~15位)
1位:アリババ集団 インターネット・インターネット関連サービス
2位:華為技術有限公司 電気通信機器・関連サービス
3位:海爾集団 電子製品、電器製品
4位:騰訊 インターネット・インターネット関連サービス
5位:大連万達集団有限公司 不動産開発
6位:比亜的股フン有限公司 車両・自動車部品
7位:京東商城 インターネット:インターネット関連サービス
8位:珠海格力集団有限公司 電子製品、電器製品
9位:聯想集団有限公司 電子製品、電器製品
10位:三一重工株式有限公司 製造業
11位:貴州茅台酒廠有限責任公司 食品、飲料品
12位:宝鋼集団有限公司 鉄鋼業
13位:小米科技有限責任公司 電子製品、電器製品
14位:福耀玻璃工業集団股フン有限公司 車両・関連部品
15位:青島啤酒集団有限公司 食品、飲料品
「人民網日本語版」2016年10月14日
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