中米第3回サイバー犯罪取締りおよび関連事項ハイレベル合同対話が現地時間7日に米ワシントンで開催された。新華社が伝えた。
郭声琨国務委員(公安部長)はリンチ米司法長官、ジョンソン米国土安全保障長官と会議の共同議長を務めた。双方はこれまでの対話の成果を振り返り、対話メカニズムの重要性と必要性を評価したうえで、両国のサイバーセキュリティーに関わる各分野での協力推進について新たな共通認識にいたった。
中米双方は今回の対話でサイバー犯罪取締りの推進、サイバーセキュリティー協力、ホットライン連絡メカニズムの整備、サイバーテロ対策、情報共有など幅広い分野で共通認識に達し、積極的な成果を得て、両国首脳の共通認識の実行において重要な進展を得た。(編集LX)
「人民網日本語版」2016年12月8日
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