広東省東莞市常平鎮のある工場で、イギリスの自閉症の少年(14)のために「思いやりコップ」を制作する作業員たち(撮影・周沫)。
広東省東莞市常平鎮のある工場では、イギリスの自閉症の少年(14)のために思いやりコップを再生産する活動を推進中だ。中国日報が伝えた。
ベンくんと言う名のこの少年は12年もの間、1つの青緑色のコップを自分の親友の様に大事にしており、そのコップでないと飲み物を飲まないのだという。このタイプのコップはすでに2003年に生産が終了していたが、工場側はこのほど少年のためにコップの再生産を決定した。
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