中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館の「嘆きの壁」の前で13日午後、中日両国の僧侶、南京の宗教関係者及び信徒ら約200人が、南京大虐殺の犠牲者30万人を追悼した。
記念館の祈願法要に10年連続で参加している妙心寺霊雲院住持・則竹秀南氏は、毎年この地を訪れ、南京大虐殺犠牲者へ黙祷と懺悔を捧げていると言う。
2003年より同記念館ではほぼ毎年「世界平和祈願法要」を開催している。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年12月16日
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