素質や体力の向上、紳士的なマナーなど、同クラスでは規定のカリキュラムのほか、「男気」を養うための10種類以上の内容があり、専門の教師が担当している。唐副校長によると、「教師も全て訓練を受けた男性。言葉と行動による教育で、男子生徒が『男気』を養ってほしい。このクラスは始まったばかりで、まだ試験段階にあるものの、なかなかの反響」という。
息子の呉煦東君が昨年このクラスに入ったという湯秀紅さんは、このクラスの開設をたいへん喜び、「クラスの名前を『一人前の男クラス』にすることを提案する。今の社会では、男性の女性化という問題がとても深刻。学校も必要に応じた対策を講じ、男子、女子に合わせた教育を重視するべき。これは、子供の一生を左右する大切な事」と話した。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年12月21日
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