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人民網日本語版>>経済

頭脳労働者の高リスク番付 プログラマーが1位

人民網日本語版 2016年12月22日14:49

就職支援サイトの58同城網はこのほど2016年の各種プラットフォームのデータ分析を踏まえて、高所得の職業に就いている人たちの労働状況を発表した。最新のハイリスク職種上位10位番付もあり、それによるとプログラマーと記者が頭脳労働者のハイリスク職種番付で1位と2位に並んだという。「京華時報」が22日に伝えた。

データをみると、2016年上半期は、国内の高級職業学校、大専(短大に相当)、本科(4年生大学に相当)の卒業生が期待する賃金は、高職が4026元(1元は約16.9円)で前年同期比8.6%増加し、大専が4179元で同12.2%増加、本科が4888元で同4.2%増加だった。客観的な要因として、不動産賃料などの生活コストが上昇を続けており、求職者は賃金への期待を高めざるを得ない状況だといえる。

ハイリスク職種上位10位番付の頭脳労働者ハイリスク職種上位10位番付に並んだのは、プログラマー、記者、販売・ビジネス、広告・PR、不動産ブローカー、デザイナー、ネット店舗経営、新メディア運営、法務、マーケティングプランナーだった。肉体労働者ハイリスク職種上位10位番付には、高圧送電線修理、保安担当者、建築、高層建築の清掃、消防士、道路メンテナンス・環境衛生担当者、空調取り付け、溶接工、運転手、宅配便配達員が並んだ。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年12月22日

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