清代宮廷皇室の「氷嬉」(撮影・張帆)。
承徳伝統の「背杆」(背中の棒に人を乗せるパフォーマンス)(撮影・張帆)。
「中国承徳氷祭り2016」の開幕式が24日、河北省承徳市の避暑山庄で開かれた。同式典では「氷嬉大典」という大型パフォーマンスが披露され、来場者は古代宮廷皇室で行われた氷上での様々な遊び・氷嬉の様子を実際に目にし、皇室文化と現代アートが見事にコラボされたパフォーマンスを通じて、300年前の康熙帝・乾隆帝の繁栄した時代にタイムスリップしたような感覚を味わった(「氷嬉」とは清代に宮中で流行った氷上での遊びの総称。北方に住む満州族、モンゴル族、漢民族の氷上での遊びがもとになっている)。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2016年12月27日
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