アイルランドはこのほど、2020年に中国語を大学入試の外国語選択科目として導入し、22年からは大学入試で中国語の試験を正式に実施すると発表し、同国では中国語ブームが加熱している。
アイルランドのユニバーシティ・カレッジ・ダブリンの孔子学院(中国語教育機関)では、放課後や週末を利用して中国語を学ぶ子供が増加している。そして、同国では子供に中国語を学ばせる家庭が増えている。
中国語が大学入試に盛り込まれるようになるにつれ、中国語教師の需要も高まっている。また、アイルランドの多くの中学・高校も中国語の授業を導入している。そのため、現地の教師は、中国語教師の資格を取るための授業に積極的に参加している。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年12月29日
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