デジタル地図・ナビゲーションサービスの「高徳地図」は、「2017年度中国主要都市交通分析報告」を発表した。これによると、全国各都市における2017年の交通渋滞レベルは、全体的に前年比で2.45%低下。2016年より渋滞が緩和された都市の割合は51%、ほぼ横ばいだった都市は27%だった。また、超大都市や特大都市(北京、上海、広州、深センなど)の交通渋滞も2017年は緩和傾向にあり、広東省深セン市の交通渋滞レベルは最高で7.5%の低下を見せ、渋滞指数は1.751ポイントとなった。「高徳地図」のデータアナリストは、都市交通計画及び使用率から、ビッグデータが都市交通構成と運転手の運転ナビゲーションに大きな作用をもたらしていることを明らかにした。信息時報が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年1月26日
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