7. 1万枚の鏡で発電
黄文博氏のチームは敦煌市で、太陽熱発電所を建設した。鏡の角度を調節することで、太陽光をタワーのソーラーコレクターに集めることができる。コレクターは熱を建物内の1万1600トンの融解塩に伝える。融解塩を水で冷却することで大量の蒸気が発生し、タービンを動かし電力を生む。これはアジア初、世界で3施設目となる24時間連続発電が可能な融解塩タワー型太陽熱発電所だ。
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