2018年甘粛省科学技術(知的財産権)活動会議が25日午後に開かれ、甘粛省科学技術庁の李文卿庁長は、「甘粛省の総合科学技術革新水準指数が50%を突破し、国家科学技術革新第2集団に入った。科学技術の経済成長への寄与度が52.2%に上がり、技術市場の契約額が163億元(1元は17.28円)にのぼった。科学技術特別派遣スタッフの貧困村6220ヶ所への派遣のフルカバーが実現され、『黄金30条』省級補助金が8786万元に達した。全国で第23位の科学技術支出と第14位の科学技術産出を実現した。科学技術革新は、低支出・高産出という特徴を示している」と述べ、甘粛省科学技術革新の「成績表」を発表した。科技日報が伝えた。
会議で発表された情報によると、中国共産党第18回全国代表大会以降、科学技術革新は甘粛省の一連の重大計画の中心的な要素になっている。また政策決定や制度計画、資源配置の優先的な検討対象となっている。甘粛省の2017年の特許出願件数と取得件数、有効発明特許の伸び率は20%を上回り、1万人あたり発明特許保有件数は2.32件に増加した。特許担保融資が52件、担保特許が159件、融資額が22億4000万元に達した。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年1月26日
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