上海市の南京東路にあるショッピングモールの前には3日、ちまきを求める人々の行列ができていた。同市では端午節(端午の節句、今年は6月18日)までまだ1ヶ月半もあるにもかかわらず、早々とちまきが市場に出回り始め、老舗の各店舗や食料品店では、現在ちまきが徐々に店舗内に並び始めている。今はまだバラ売りがメインとなっているが、徐々にギフトボックスも発売されることになる。
例年に比べ、今年のちまき商品はバラエティーに富んでおり、ちまきメーカー各社はちまきの形状や味、包装などにより工夫を凝らしている。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年5月4日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn