2018年5月23日  
 

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第18回日中友好中国大学生日本語科卒業論文コンクール 応募要項 (3)

人民網日本語版 2018年05月23日15:04


 ◆審査の方法:

1.応募された論文は語学、文学、社会・文化の三分野に分け、それぞれの審査委員会で一次審査を行う。

2.一次審査の結果に基づいて、審査委員長と各分野主査が二次審査を行い、受賞論文を決定する。

3.優秀論文指導賞は、受賞論文九篇の中から受賞と指導の因果関係の顕著なものを、審査委員長と各分野主査の合議に基づいて決定する。

4.審査は合議に基づいて決定するが、審査の最終責任は、審査委員長が負う。

◆公正な審査を担保するための方法:

1. 応募論文は、事前に事務局により、大学名、応募者名等審査に影響を与えると思われる固有名詞を削除して、「論文テーマと番号」を付した形で、各審査委員に提示されます。

2. 評点は、独創性5点、論理整合性3点、日本語表現力を2点として、各審査委員の独自の判断に基づいて総合点が付けられます。

3. 順位は、各審査委員の評点を平均したものとなりますが、平均点を算出する際、応募論文に審査委員の勤務校が含まれている場合、事務局から各部門主査に連絡の上、当該論文の評点からその審査委員の評点を除外して、平均点を算出いたします。

4. 応募大学には、各審査委員の評点と平均点を公表し、多様な批判に耐えられる公正な審査を目指します。

5. 論文審査は、提出された論文のみを対象とした書面審査となりますので、 提出論文作成に関する因果関係の把握は、応募各大学に責任を負っていただきます。

6. 受賞論文については、適宜各部門主査より論文指導教員へ、論文作成の経緯と学生の力量について照会致しますので、ご協力をお願い申し上げます。

◆学際的な論文の取り扱い:

論文は事務局が、テーマにより三分類を行いますが、論文内容に立ち入った審査はいたしません。そこで、論文審査の過程で、学際的な論文と判断されたものや、異なる分野の論文と考えられるものについては、当該分野の主査と審査委員長が協議し、最終的に分野を確定いたします。この作業により、複合的な論文に対する適正な評価が担保されます。

◆応募資格:

中国の大学に在籍する日本国籍以外の日本語学部4年生(日本留学経験者は、日中合わせての在学年数が、4年以下の学生に限る)で、未発表の日本語で書かれた卒業論文(3万字以内)に限る。

◆応募方法:

日本語科の定員に関らず、最優秀論文一篇を学部長名で推薦し、指導教員名、連絡先住所、責任者名、電話番号、E-mailアドレス等を記入の上、活字印刷及びE-mailで応募する。

なお、前年度受賞実績のある大学は、二篇の応募が可能ですが、二篇応募する場合、異なる分野での応募をお願いします。

また、このコンクールを日本語教育界の共有財産とする為、応募各大学の2017年度全学生の卒業論文テーマ、執筆者名、指導教授一覧表の提出をお願い致します。

応募についての注意事項:

一分野の応募論文数が20篇に達した場合、その分野の応募を締め切りますので、応募状況を参照の上( http://www.japan-china-friendship.com/ )、応募論文を決定願います。

また、応募総数75篇で応募を締め切りますので、早めの応募をお勧めいたします(各分野について、若干の増減を認めます)。

郵送の場合は、書留でお願いします。

応募の受付開始:2018年6月1日

応募の締め切り:2018年7月30日必着(規定数に達した場合は、締め切り前であっても、応募の受付を終了する)

◆応募先:

郵便番号・住所:  

〒223300 江蘇省淮安市長江西路111号淮陰師範学院外国語学院 受取人:劉 峰

応募に関する問い合わせ先:

事務局 劉 峰 Email:[email protected](日本語)、13915106571  


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