外交部(外務省)の華春瑩報道官は17日の定例記者会見で「中国側はヘルシンキでの露米首脳会談開催を歓迎し、露米関係の改善を歓迎する。双方が意思疎通と対話を強化し、協力を拡大することを希望する」と述べた。
華報道官は「ロシアと米国は共に国連安保理常任理事国、重要な国際的影響力を持つ大国であり、国際平和・安全に対して重要な責任を負っている。中国側は露米関係の改善を歓迎する。双方が意思疎通と対話を強化し、協力を拡大することを希望する。これは世界の平和と発展の事業に寄与し、国際社会が共通の試練に連携して対処するうえでプラスだ」と指摘。
「われわれは中露の包括的・戦略的協力パートナーシップへの自信に満ちている。中露関係はいかなる外的要素の影響も受けない。中米関係の発展に対するわれわれの立場も一貫した明確なものだ」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年7月18日
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