澳門(マカオ)特別行政区政府の統計と普査局が23日に発表した統計によると、今年上半期、澳門地区を訪問した中国大陸部からの観光客は前年同期比13.3%増の延べ1170万5000人だった。澳門地区を訪問した観光客の総数は同比8%増の延べ1681万4000人だった。新華網が報じた。
6月だけを見ると、澳門地区を訪問した観光客は前年同期比9.4%増の延べ260万3000人だった。うち、中国大陸部からの観光客が同比13.5%増の延べ175万2000人だった。そのうち、個人旅行の観光客が15.0%増の延べ81万人だった。
送客国別に見ると、上半期、澳門地区を訪問した台湾地区からの観光客は前年同期比0.9%増の延べ52万5000人、韓国からの観光客が同比2.2%減の延べ42万4000人、香港地区からの観光客が同比3.7%減の延べ30万人だった。その他、米国からの観光客は年々増加しているのに対して、オーストラリア、カナダ、英国からの観光客はやや減少している。
上半期、澳門地区の宿泊した観光客と日帰りの観光客はそれぞれ8.3%増と7.8%増で、観光客の平均滞在日数は1.2日と、前年同期比で横ばいだった。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年7月25日
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