韓正副総理(中共中央政治局常務委員)は8日に北京の中南海で、米テラパワー社の会長でマイクロソフト社の創業者であるビル・ゲイツ氏と会談した。
韓副総理は、「中米両国はエネルギー分野で良好な協力の基礎を有しており、中国は米国と新エネルギー、エネルギー科学技術の革新(イノベーション)といった方面で互恵協力を深化させ、エネルギー構造を持続的に最適化し、エネルギーのクリーンで安全な発展を促進したいと考えている。中国の開放のドアはますます大きく開け放たれ、ビジネス環境は絶えず改善されており、米国企業が積極的に中国に進出してエネルギー協力を展開し、エネルギー技術の進歩を共同で推進し、互恵・相互補完、協力・ウィンウィンの中でより大きな発展を実現することを歓迎する」と述べた。
ゲイツ氏は、中国がエネルギーの持続可能な発展の分野で成し遂げた成果を高く評価するとともに、「引き続き中国とエネルギー分野で互恵協力を強化したい」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年11月10日
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