第20回中国国際高新技術成果交易会(以下「高交会」)が、14−18日にかけて深セン市で開かれる。41の国・国際組織による60以上の代表団が、1000点以上の新製品・新技術を展示する。また80回以上の新製品・新技術発表会を開催する。新華社が伝えた。
深セン市の王立新副市長は13日の記者会見で、「今年の高交会は「新しい発展理念を堅持、高品質発展を促進」をテーマとする。人工知能(AI)、スマート製造、省エネ・環境保護、次世代情報技術、バイオ、新エネ、新材料、航空・宇宙、新型ディスプレイなどハイテク分野の先端技術・製品を重点的に展示する」と述べた。
高交会では1000点以上の新製品・新技術が展示され、80回以上の新製品・新技術発表会が開催される。中国科学院上海応用物理研究所の国産陽子治療モデル装置、TCL集団の「Living Windowテレビ」、維信諾の柔軟で折りたたみ可能なタブレットPC、奇点汽車のスマートEVなど、数多くの代表的な新技術・新製品・新プロジェクトが展示される。
今回の高交会の展示面積は14万平方メートルで、3356社が1万以上のプロジェクトを出展する。中国、バーレーン、チリ、チェコ、ドイツ、ロシア、韓国、米国、EUなど41の国・国際組織による60以上の代表団が出展する。うち「一帯一路」(the Belt and Road)沿線国・地域は36で、中南米とカリブ海地域諸国が出展に意欲的だ。チリ、キューバ、ペルーなどはいずれも初出展。それから独中産業4.0連盟、日本貿易振興機構、韓国大田などによる14の域外専業展示団が出展する。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年11月14日
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