このほど行われた第9回世界食用菌生物学・製品大会で明らかにされたところによると、中国は今や世界で最も重要な食用キノコの生産国であり消費国でもある。年間生産量は3600万トンに達して、世界の生産量の70%以上を占める。新華社が伝えた。
上海市農業科学院の責任者によると、「過去40年間に、中国の食用キノコ産業は小規模なものから大規模なものへと徐々に成長した。1978年の生産量は6万トンにも満たなかったが、現在の年間生産量は3600万トンに達し、600倍も増加した」という。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年11月16日
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