冬に入り気温が下がっているが、足湯をして足を温めたほうが良い。これには血液循環を促進する他にも、数多くのメリットがある。しかし足湯は足を洗うだけではなく、さまざまな点に注意が必要だ。新華網が伝えた。
(一)食後30分以内を避ける。消化器系に流れるはずだった血液が下肢に流れ、消化不良などを引き起こす恐れがある。
(二)足湯の温度は人によって異なる。足湯の温度は正常な体温より2−3度上回るようにするが、状況に応じて適度に調整できる。例えば、足のたこが多い人は温度に適度に上げてもいいだろう。
(三)くるぶしまでは浸かる。足とふくらはぎのつぼを刺激できる。
(四)30分以内にする。時間が長すぎるとめまいがするので、20−25分とするほうがいいだろう。あるいは背中と額が汗で湿るまで。
(五)足をもむ。かかとから土踏まずへ、さらにつま先へとゆっくり均等にもみ、足の裏が温まるまで続ける。これによって足の血液循環を促進し、疾患を予防できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年12月19日
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