レジャー施設とサービス指標については、同指標上位10都市のうち5都市、上位100都市のうち49都市が東部に位置している。
レジャー経済と産業指標のトップ3都市はいずれも東部にあり、順に、三亜市、舟山市、珠海市だった。下位20都市のうち東部の都市はわずか2都市だった。
秩序を保ち、整然と北京故宮博物院を見学する観光客(撮影・杜洋)。
このほか、報告によると、レジャー生活と消費の分野では、東部の都市が優位を保っていた。トップ12都市はいずれも東部にあり、上位100都市のうち60都市は東部都市で、評価対象都市の20.69%を占めた。
観光レジャー都市としての注目度についてみると、トップ100都市のうち20.34%は東部都市だった。また、人々の注目度が高い都市は、上海市や北京市、柱林市、大連市など、いずれも従来からの有名観光都市あるいは経済発達都市だった。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年8月6日