2014年1月12日  
 

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中国の大使32人が安倍首相を集中批判 (2)

 2014年01月12日12:58
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中国の駐カナダ大使によるグローブ・アンド・メール紙への寄稿。

 ■高密度

 1月10日だけで、中国の駐米大使、駐露大使、駐カザフスタン大使、駐エクアドル大使、駐モルドバ大使、駐ルーマニア大使、駐カンボジア大使が寄稿を行い、小さな盛り上がりを見せた。メディア数社に同時に寄稿した大使や、数日連続で各メディアに寄稿した大使もいる。

 ■大きな影響力

 ワシントン・ポスト、デイリー・テレグラフなど国際的に有力なメディアへの寄稿も少なくない。こうしたメディアはほとんどが接受国で大きな影響力を持つ。各メディアは中国大使の寄稿を重要面に大使の写真とともに掲載。論説を掲載し、正義の声を支持したメディアもある。

 ■多角的アプローチ

 中国の外交官は寄稿以外の方法でも「多角的アプローチ」で中国側の立場を表明し、安倍氏の靖国参拝への批判、反駁を行っている。11日までに少なくとも中国の外交官40人が現地メディアのインタビュー、座談会、メディア・ブリーフィング、公の場での姿勢表明などの方法によって、接受国で集中的に声を上げている。

 ■自信を示す

 こうした大使の中でも劉暁明駐英大使は間違いなく主役だ。日本を「ヴォルデモート」に喩える彼の論点は、西側世界に極めて強く注目された。その後、BBSの番組で行った日本の林景一大使との「壁一枚隔てた」論戦でも、彼のパフォーマンスは大いに称賛され「中国外交官は異例の生々しい表現で、かつてない世論攻勢を仕掛けた」と論評された。(編集NA)

 「人民網日本語版」2014年1月12日

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コメント

最新コメント

宮田聡美   2014-01-1258.61.251.*
素晴らしいです!もっとガンガンやって下さい。俗な表現を使えば、安倍政権が中国人の批判の唾で埋まるまで徹底的に続けましょう!日本側の対応はただのヒステリー、詭弁、論点のすり替えばかり。内心の動揺と恐怖が手に取るように分かり、全然反論になっていません。追い詰められて余計に反抗し、支持者を引き連れて、軍国主義化にまい進すれば、更に中国の正しさが説得力を増すことになります。最後に、安倍に言いたいのは、映画「人間の証明」の中での三船敏郎(山本五十六等日本の「軍神」役の多い俳優)扮する父が、人を殺し、やがて更に罪を重ねて自滅する(弱虫で放蕩者の)息子に向かって言う台詞です。「他人を非難しても、自分を正当化することにならないぞ!」