安倍首相は「日中はまず率直で誠意ある対話を行うべきだ。問題があるからといって対話を拒絶したり、前提条件を設けるべきではない」とも述べた。
これについて秦氏は「中日指導者間の対話に関して、中国側はすでに繰り返し明確に立場を表明してきた。日本は幻想を抱いてはならない。日本は過ちを認めず、中国の悪口を言いふらす一方で、対話のスローガンをいたずらに叫んでいるが、そのような対話にはいかなる効果もない。中国の指導者は忙しい。彼らには役に立つ、有効な事にもっと時間を割いてもらいたい。日本の指導者は自らの行動によって、中日指導者の対話のドアを閉ざした。彼が現在すべきは過ちを認め、根本的に改め、実際の行動によって中日関係改善にプラスの環境を整えることだ」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月24日