市場調査会社のカンターはこのほど、「2014年 中国ソーシャルメディアの影響力に関する報告」を発表し、ソーシャルメディア利用者のネットに対する態度が、地域によって異なることを指摘した。1線都市では、ソーシャルメディアの利用者は外出途中のネット接続を好み、調査回答者の41.6%がネットから離れられないと感じている。2線都市の場合はネットをツールとしてとらえ、回答者の25.3%がショッピングを利用するとし、1線・3線・4線都市を上回った。北京晨報が伝えた。
カンターの傘下企業である、ソーシャルメディアの調査会社のCICが提供したデータによると、80年代生まれ・90年代生まれの若者が最も口にする娯楽の話題は、「動画」となった。80年代生まれの若者の間では「ショッピング」、90年代生まれの若者の間では「星座」が2番目の話題になった。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年1月24日