2013年12月24日  
 

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外交部、対パキスタン原発援助は完全に平和目的

 2013年12月24日10:55
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華春瑩報道官

 中国の援助するパキスタン・カラチの原発事業が先月着工した。中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は23日の記者会見で、この協力について「完全に平和目的であり、両国が各々担う国際的義務に合致し、国際原子力機関(IAEA)の保障措置も受け入れている」と表明した。

 ――中国の援助するパキスタン・カラチの原発事業が先月着工した。中国側はこの事業に資金援助を行ったか?今後もパキスタンの原発事業を援助するか?パキスタンの原発事業を援助するのはなぜか?

 具体的な事については、関係企業に問い合わせていただきたい。近年、中国とパキスタンは民生用原子力分野で協力を続けている。この協力は完全に平和目的であり、両国が各々担う国際義務に合致し、国際原子力機関(IAEA)の保障措置も受け入れている。この協力はパキスタン国内の電力不足の緩和に寄与し、現地の人々にとって利益となる。今後も中国はパキスタンの電力不足問題解決のために、引き続きできる限りの支援をしていきたい。

 中国は原子力の平和利用問題を重視し、不拡散義務を守ることを前提に、関係国やIAEAと原子力平和利用協力・交流を積極的に展開するとともに、他の発展途上国の原子力発展を支援している。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年12月24日

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