2014年1月15日  
 

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エジプト専門家「日本は歴史を銘記し、近隣国と友好的に付き合うべき」

 2014年01月13日09:13
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 中国の張明外交部副部長(外務次官)は8日、カイロ宣言誕生の地であるエジプト・ギザのピラミッド近くのメナハウスホテルで、カイロ宣言の歴史的な意義と位置づけを両国の主流メディアに重ねて表明した。歴史と主権の問題における中国側のいささかも妥協しない姿勢は、エジプト側の広範な賛同と支持を得た。

 張氏は「首相の安倍晋三を頭とする日本右翼勢力は歴史の罪責を認めることを拒み、中国人民の鮮血に両手がまみれているA級戦犯にひれ伏して礼拝を捧げた。これは中国およびアジア太平洋地域の人々を怒らせる行為であり、安倍はこれによって中国との対話のドアを自ら閉ざした。このような政治屋を中国人民は歓迎しない」と重ねて表明した。

 カイロ宣言は日本に対して、侵奪・占拠した中国領土の全返還を強制し、戦後中国が日本の手中から台湾を取り戻す国際法上の根拠となり、釣魚島(日本名・尖閣諸島)紛争解決の法的基礎ともなった。エジプトのメディアと専門家はカイロ宣言の重要な意義と歴史的役割を評価する点で一致し、中国側の立場への断固たる支持を表明した。

【特集】安倍首相による靖国参拝の波紋

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