大手人材サイト「智聯招聘網」はこのほど広州を含む大・中都市28カ所のホワイトカラー1万人以上を対象に、年末賞与についてのアンケート調査を行った。調査結果によると、回答者の46.47%が「すでに年末賞与を手にした」と答えており、今年は39.26%のホワイトカラーが「現金プラス実物」の年末賞与を手にし、15.32%が実物のみの年末賞与を受け取ると見られる。5点満点で換算したホワイトカラーの年末賞与に対する満足度指数はわずか1.75だった。同アンケート調査によると、もし年末賞与がなかったとしたら、7割近くの人が年明けには転職することを選ぶと回答している。
2013年度の全国28市におけるホワイトカラーの年末賞与についての満足度指数はわずか1.75だった。5点満点であることをふまえると、この数字は合格ラインとは言いがたい。堅実なことで有名な広州のホワイトカラーの年末賞与に対する満足度指数は意外にも2.47で1位となっている。北京のホワイトカラーの全体的な満足度指数はわずか1.34で最下位だった。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年1月16日