習近平中共中央総書記は17日、大衆路線教育実践活動に関連して河南省蘭考県を訪れた。 |
習近平中共中央総書記は17日、大衆路線教育実践活動に関連して河南省蘭考県を訪れた。蘭考県は「県党委員会書記の模範」こと焦裕禄氏がかつて働いた地だ。習主席は到着すると焦裕禄同志記念館に直接足を運び、焦氏の5人の子や焦裕禄式の良き地元幹部と面会した。習総書記は「焦裕禄氏が他界してから50年になるが、焦裕禄精神は永遠だ。焦裕禄精神は井岡山精神、延安精神と同様、共産党員精神と党の趣旨を体現しており、大々的に発揚する必要がある。われわれが中国の特色ある社会主義を実行する限り、われわれがまだ共産党である限り、この精神は伝えていかなければならない。党中央は焦裕禄精神を引き続き学ぶよう全党に呼びかける」と述べた。新華社が伝えた。
蘭考県は人口83万人の国家貧困地区支援・開発重点県で、焦裕禄精神の発祥地でもある。焦氏は1962年12月から1964年5月まで470日余り蘭考県で働き、大衆を頼りに、大衆を団結して砂埃と闘い、「三害」と闘い、事業と環境対策の結合の道を切り開いた。2013年に蘭考県の総生産額は193億元に達した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年3月18日