習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は11日、第12期全人代第2回会議の解放軍代表団全体会議に出席した。
習主席は「軍事力強化という目標を達成するには、われわれの代の革命軍人の歴史的責任を勇敢に担わなければならない。新たな情勢と任務を前に、国防と軍の近代化を推し進めなければならない。われわれは平和を望むが、いつ、いかなる状況であろうとも、国家の正当な権益の維持は決して放棄せず、国家の核心的利益は決して犠牲にしない」と強調した。
また「軍事力強化という目標を達成するには、戦略的契機をしっかりと捉え、国防と軍の改革を深化し、国防と軍の建設を制約する体制的障害、構造的矛盾、政策的問題を解決し、軍の組織形態の近代化を深く推し進めなければならない」と指摘。「軍事力強化という目標を達成するには、一致協力して軍民融合の深度発展も達成しなければならず、国家の主導的役割を発揮するとともに、市場の役割を発揮して、全要素、多分野、効率的な軍民融合深度発展構造の形成に努力する必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年3月12日