4月の10大ネット流行語 地震関連ワードが入選 (3)
3 地震予警報
成都ハイテクパーク減災研究所が独自開発した緊急地震速報システムは、雅安地震が発生した際、雅安市の市街地(震源地から33キロの距離)に向け、揺れ到達の5秒前に、成都の市街地(震源地から113キロ)に向けて28秒前に警報を発した。一部の市民は警報を受けて緊急避難し、高い効果が得られた。しかし緊急地震速報はさらなる改善が必要だ。例えば情報の発表手段が限られており、ショートメールが受信できず、警報を耳にできない人が多くいた。
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