中国観光研究院の予測によると、春節(旧正月。今年は1月31日)期間の中国の旅行者数は前年同期比10.8%増の延べ2億2500万人に達し、観光収入は前年同期比11.1%増の1300億元に達する見通しだ。観光市場環境は全体的に好転し、希望旅行先では中国大陸部外が他省を初めて上まわった。
予約などの状況から見て、春節期間の中国大陸部外への旅行熱は高まり続けている。海外旅行を希望する人は39.3%に達し、香港・澳門(マカオ)・台湾旅行を希望する人も35.4%に達した。良質な旅行、スキーやスケートを楽しむ観光、離島観光などが人気だ。特に人気の目的地は依然として韓国、日本、香港・澳門・台湾だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月19日